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● 応募前のよくあるご質問

タクシー運転手の労働時間を教えてください

タクシー運転手の労働時間は長く過酷なイメージがありますよね。

実際はどうなんですかね?

一言にタクシーと言っても勤務体系が色々あるようで労働時間もそれによりかなり変わってくるようですよ。

タクシーの勤務体系は大きく隔日勤務と日勤勤務に分かれます。

隔日勤務者の拘束時間は最大で1か月262時間(労使協定を結び1年の内6か月間は270時間まで延長可能)なので労働時間はその拘束時間以内になり240時間前後ですかね。

隔日勤務の1日の拘束時間は21時間以内なので月12日勤務位が多いと思います。例えば朝7時出社の会社でしたら翌朝2時頃まで勤務するイメージでしょうか。

日勤勤務者の拘束時間は最大で1か月299時間なので労働時間はその拘束時間以内になり270時間前後ですかね。

1日の拘束時間は13時間以内が基本で延長する場合も最大で16時間と決められていますので月23日勤務位が多いと思います。例えば、朝7時出社の会社でしたら夕方19時頃まで勤務するイメージでしょうか

また車庫待ち等の運転手(顧客の需要に応ずるため常態として車庫等において待機する就労形態のタクシー運転手)に係る特例があります。書面により労使協定を結ぶことにより1か月の拘束時間を322時間まで延長することができます。

1日の拘束時間は最大で24時間まで延長することができます。

ただし24時間の勤務を行った場合は勤務終了後継続20時間以上の休憩を与えなければなりません。また16時間を超える回数が1か月7回以内であること、1日の拘束時間が18時間を超える場合は4時間以上の仮眠時間が必要です。

このあたりはかなりマニアックな情報ですね。

結論は会社によりますがフルタイムで働いているドライバーは200時間から270時間位だと思いますよ。

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