自己紹介も兼ねて、パンダタクシーをどういう想いや経緯で経営しているのか書きました。 是非ご覧ください。

パンダタクシー求人情報 TOP 社長からあなたへのメッセージ

私たちパンダタクシーは、今という時を、国境をも超えて、 駆け抜けていくベンチャー企業です。 常に革新的で新しいことに挑戦させてくれる会社を探している、
車の運転が好きで、それを職業にしたいと思っている、
転勤することに疲れ、一ヶ所に落ち着いて仕事をしたいと思っている、
大好きな街、福岡で働きたいと思っている、
平日に休みを取れる仕事を探している、
残業の少ない会社を探している、
こんな想いを持っていらっしゃるなら私達と一緒に働きませんか!パンダタクシーが全て実現いたします!

自己紹介も兼ねて、パンダタクシーをどういう想いや経緯で経営しているのか書きました。
是非ご覧ください。

社長からあなたへメッセージ

なぜ、パンダタクシーを起業しようと思ったのか?

私が起業を志したのは、10歳の頃でした。

自分の可能性を最大限に試すには、 起業するのが、一番よいと考えたからでした。
信頼できる会社をつくりたい、そして、やりがいを追求する人々と共に、
私を育んでくれた福岡の街に尽くしたい、そういう想いから起業したのでした。

そして、起業する事業として、タクシー事業を選択したのには、明確な理由があります。

それは、まず、第一に、私が働いた中で、
タクシーという仕事は、最も劣悪な環境でした。

だからこそ、変え得ると考えたのです。

パイロットも、客船の船長も、電車の運転手も、
旅客運送事業という面ではタクシー乗務員も同じです。

しかしながら、社会的信用も、そして、乗務員自体の意識もまったく異なります。

タクシー乗務員の地位を向上させ、子供たちが将来なりたい職業として
上げてもらえるよう挑戦したいと考えました。

第二に、私を育ててくれた福岡の街で暮らす人々に貢献するためには、 タクシー事業が最適だと考えたのです。

現在、高齢化が進んでいます。
2013年内閣府発表の資料によりますと、高齢者(65歳以上)の人口割合は、 45年後、約2倍に膨らむと推測されています。

そうした高齢化社会における公共交通機関は、 大量輸送型の交通手段(航空機、客船、電車、バスなど)だけでは、充足し得ないと言えます。
脚・腰が弱くなる高齢者になると、どうしても、自宅まで送迎してほしいという需要は、高まります。

実際に、ケアサポート施設運営には、自宅までの送迎は必須というのが現状です。

ですから、タクシー事業なのだと考えました。

そして、「ちょっとそこまで」と言って、ご利用いただけるよう、
初乗り運賃290円、加算運賃も2割安にて、九州運輸支局の認可を受け、創業しました。

(※消費税率引き上げに伴い現在は310円に料金改定。)

はじめにぶちあたった壁

パンダタクシーを創業したのは、今から7年前の2007年1月です。
小型タクシー10台からのスタートでした。

ところが、パンダタクシーの乗務員自身が、
果たして、初乗り運賃290円・加算運賃2割安で事業が成り立つのか、
半信半疑だったのです。

私は必ず事業として成り立つという確信がありました。 そのための方策も考えました。

それが、予約を中心とした配車システムでした。

電話で予約を受け、配車することにより、実車率を上げることができ、
一般のタクシーと同等以上の運収を上げることができると考えたのです。

私自身、朝には、他の乗務員に率先してタクシー乗務員として走り、 また、夜には、受けた予約を乗務員に伝えるため、 無線士として指示を出しました。

それこそ、寝る間もなく、とにかく、できることは何でもやりました。

しかし 、私自身、体力の限界がありました。 人間1日中、働き続けるということは 不可能だということに気付いたときでした。

そうなると、私がいなくても、 会社として機能するようにしなくてはなりません。

ところが、所詮は、新規参入したばかりの、寄せ集めの集団です。
考え方も、仕事に対する取り組みや姿勢もバラバラで、 しかも、事業が成り立つのかどうかも半信半疑で仕事をしている集団でした。

どうすれば、統率できるのか……
どうすれば、ベクトルを合わせて突き進むことができるのか……
日々課題が山積みでした。

そんな中、頭角を現した者たちが出現しました。 私の考えに共感を示し、私と共に声を上げた者たちでした。

私は、そんな分身たちと共に、模索しながら進んでいきました。

追い風が吹いたとき

そんなとき、追い風が吹きました。
その追い風とは「人」です。

多くの乗務員が入社してきたのです。
そして、それに合わせたかのように、 タクシー台数の増車も可能になったのです。

後は、突き進むだけでした。

2007年1月に10台でスタートしたパンダタクシーは、
2007年12月に10台増車、
翌年2008年7月に20台増車、
同年12月に39台増車で、合計79台にまでになりました。

乗務員数も、売上も飛躍的に伸びました。
半信半疑だった乗務員たちも、誰もが、"やれる"と確信したのです。

目の前に立ちはだかる大きな壁

しかし、そうやって乗務員数も、売上げも 順調に伸びて来ているときに
愕然とすることが起こりました。

それは、創業当時の仲間たちが、去っていったことでした。

創業当時、私が事務所の1階に寝泊りしているとき、
私と共に、粉骨細心、踏ん張ってくれた同志たちでした。

「なぜ?」という思いでした。これからというときだったので。

しかし、去っていった者のひとりから、 こういうありがたい言葉ももらいました。

「私の役目は終わりました。
私が創業時に現れたように、必要なときに、必ず必要な人間が現れるものです。
だから、安心してください。 パンダタクシーは、必ず、大きくなります!」
と。

私は、惜別の想いを振り切り、前を向いて進むしかありませんでした。


そして、その私に、追い討ちをかけるように、 さらなる大きな壁が立ちはだかったのです。
それは、タクシー台数規制という法律の壁でした。

2009年10月に「タクシーの減車を促すタクシー事業適正化・活性化特別措置法」が 施行され、 現79台から、増車することは 実質、不可能
ということになったのです。
一企業ではどうすることもできない事態でした。 これ以上事業拡張は難しいということになったのです。

一般的に考えれば、自由競争社会の現代に、 国が法規制で、企業の成長を止めるというのは、おかしな話です。

全体として、タクシーの供給量が過剰になったため、
1台あたりの運収が下がり、それに伴い、 タクシー乗務員たちの労働条件が劣悪になるのを防ぐというのが狙いらしいのです。

しかしながら、少なくとも、パンダタクシーは、 売上げは伸び続け、乗務員の給料も増やし続けているのですが・・・

予想外の追い風が吹いたとき

ただとても嬉しいことがこの事態をきっかけに私の周辺で起こって来ます。

まず、愕然としている私に声をかけてくれたのは、
福岡の街で暮らす人々でした。

福岡で一番安い運賃と、 徹底したサービスを提供させて頂いた、
そのお客様たちだったのです。

そして、手を差し伸べてくれたのは、お客様だけでなく
地元企業の方々からも暖かいご支援を頂けるようになりました。

そのおかげをもちまして、メイン業務は好調になり、
別会社である「パンダ旅行」も立ち上げることが出来ました。

また、ジャンボタクシー(9人乗り)や
中型・大型タクシー(クラウン、アルファード)など、
取扱車種を増やして、業容拡大を図ることができました。

今、2014年4月から 「タクシー事業適正化・活性化特別措置法改正」(タクシー減車法)が 施行されます。しかし、負けてはいられません。

なぜなら、私には福岡の街で暮らす人々がいます。
今では、会員登録数17万5千人となっている、パンダタクシーファンの方々です。

私が旅行社を立ち上げ、取扱車種も増やして業容を拡大した理由のひとつに、 福岡の街を元気にしたい という願いがありました。

飲食店の方々と、福岡近郊のゴルフ施設の方々と、保養施設の方々と、 連携することにより、観光目的で、多くの方々にご利用いただける。
それによって、外国や日本各地から多くの方々が福岡に来訪することになり、 福岡の街全体が潤うことになるのではないか。

そうして、福岡の街を活性化にさせることが、 声援を送ってくれた方々への恩返しにもなるのでないか。
と、考えたからです。

私は、声援を送っていただけるパンダタクシーファンの方々と共に、 これからも、突き進んでまいりたいと思っております。

共に駆け抜けていきませんか?

私たちパンダタクシーは、
今という時を、国境をも超えて、 駆け抜けていくベンチャー企業です。

はっきり言えば、やるべきことは多く、問題はまだまだ山積みです。

それにもかかわらず、理想(夢)を求め、
駆け抜けていくことしか考えていない集団です。

しかも、福岡にとどまらず、
この九州の玄関口からアジア太平洋地域へ羽ばきたいと考えてもいます。

なんと、無謀なヤツらと思う人もいるかもしれません。

創業当時、成熟したタクシー事業に挑戦したことも、
初乗り運賃290円、加算料金2割安という料金設定自体も、
無謀だと言われたものです。


■私たちが、毎朝、大きな声で唱和している3つの言葉があります。

社訓・パンダタクシーとは・パンダタクシーのサービスとは

これは、創業当時から変わっておりません。

つまり、私たちは、単なるタクシー会社ではなく、
サービスを提供し、そのサービスに見合った対価をいただくことで、 成り立つ企業だということを認識するために行っています。
そして、この基本姿勢を変えない限り、私たちは、成長し続けるのだと考えます。

いかがでしょうか。
あなたも私たちと共に駆け抜けていきませんか!
まだまだ、発展途上の企業です。 やるべきことは多く、様々な専門知識をお持ちの方々の力が必要です。

ぜひ、共に創り、駆け抜けていきませんか。 あなたからのご応募を心よりお待ちしております。

BULE ZOO 株式会社 代表取締役 青柳竜門
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